考えていた大学院進学を断念し就職活動に切り替えたのですが、最初は軸が定まらず行き詰ることもたくさんありました。キャリアコンサルタントの勉強をしてみたり、児童福祉施設でのアルバイトにチャレンジしてみたり、自分の興味を模索する中で「人財育成・人財開発を通じて、仕事や人生に夢中になれる人を増やしたい」という思いに気付き、それを軸に就職活動を進めていたところ、NTTデータユニバーシティを知りました。
入社を決めた一番の理由は、NTTデータユニバーシティのサービスを世の中に提供することで、自分の思いを満たすことができるのではないか、と考えたからです。また、数多くのサービスと、それに携わる先輩方と一緒に仕事をすることで、自己探求・自己成長のチャンスが得られると感じたことも決め手の1つでした。

新入社員研修の事務局を担当したことが特に印象に残っています。当時は担当者として業務がスムーズに進められない場面が多く、つまずいてばかりでした。そんな私を見かねて、先輩や上司がかけてくれた言葉は「もっと自分のWillを持ちなさい」。その言葉を聞いたとき、私に足りなかったのは「当事者意識」であり、自分で考え得る限りを尽くして全力で提案するという姿勢が欠けていることに気付くことができました。
この経験から、当事者意識を持つだけでなく、実際に「自分はこうしたい」という発言を増やせるように行動を変えていきました。意識的に行動を変えたことで、自分のアイデアがそのまま採用されたり、会議が活性化されたりするなど、少しずつ状況が変化していく実感があり、この経験は自分の中の揺るがない自信に繋がっているように思います。

「先輩方が私の意見をじっくりと聞いてくれる雰囲気」が一番の魅力だと感じています。
先輩に相談すれば手を止めて時間を確保してくださったり、面談でもじっくりと話を聞いてくださったり、NTTデータユニバーシティには真剣に対話を重ねる文化があります。自分の考えを聞いてもらえることで「常に自分の考えを持つべき」という意識が醸成されるので、自分の考えや発言がきっかけで会話が盛り上がるとすごく嬉しいですね(笑)
また、先輩方が持つ考えや知恵に触れることもでき、自分に無い視点を得られることは成長にも繋がっていると思います。

「人財育成・人財開発を通して、仕事や人生に夢中になれる人を増やす」を人生のテーマに、それに関わるサービスについて営業から開発・運営まですべてに精通したビジネスパーソンになることが使命だと考えています。ですので、5年後、10年後には研修サービスに限らず、日本の働き手を支えるサービスの提供に携わり、個人のキャリア開発や職場のコミュニケーション・組織支援を行うプロとして活躍できる人財になりたいです。 そして将来は、上司や同僚だけでなくお客様からも「あなたと仕事をすると楽しくてしょうがない」と言われるようなキャリアを着実に積み上げていきたいと考えています。

T.F（2016年入社）

受講者の思いを見える化し人財育成の次の一手を紡ぎ出す

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Y.H（2019年入社）

コミュニケーションを大切に関係者の熱意を具現化する

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西江敏幸　SO部部門長

熱意と意欲をもって一つひとつのサービスに想いを込める

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