AI時代に求められる新たなマネジメント教育を提案する

工務店、制作プロダクション等を経て2006年入社。研修開発・運営、コンサルティング、商品営業、提携ビジネス、リサーチなどを担当し、2025年より現職。専門は認知科学(Ph.D)。

Management Development事業部について教えてください。

Management Development事業部は、一言でいえばマネジメント領域の人材開発・組織開発サービスを提供する事業部です。私たちの業務は大きく分けると次の3つが挙げられます。
・ピープルアナリティクス
・人材育成戦略の立案・育成体系の構築
・階層別研修などのサービス開発・運用

マネジメントというと管理職を思い浮かべる方も多いと思いますが、組織論に基づくとマネジメントとは「他者と共に/他者を通じて、何かを成し遂げる技術」のことを指します。組織で成果を上げるための技術は、管理職のみならず若手層から経営層まで必要になるスキルです。そのため、私たちが提供するサービスも管理職限定ではなく、階層別研修やピープルアナリティクスなど幅広い層を対象としています。
私を含め事業部のメンバーは中途入社が多く、バックグラウンドも多様。プロジェクト制で運営しているためチーム編成も案件ごとに流動的で、色々な人と色々な仕事をすることができます。また、社内だけでなく社外の様々な専門家の方とも関わる機会が多い事業部です。そのため刺激も多く、常に学びが得られることも大きな魅力だと考えています。

事業部長として組織運営で大事にしていることや、Management Development事業部に込める思いを教えてください。

この組織には多様な専門性や個性を持ったメンバーが所属しています。
人の成長は誰とどんな仕事をするかで決まると思っており、メンバーがどういう分野で専門性を磨きたいかを定期的に確認しながらアサインメントを考えています。流動的なチーム編成が多いのは、メンバー自身も様々な場面で自らの成長を実感してもらいたいという意図です。メンバーそれぞれに活躍の場面をつくり、仕事の組み合わせを通じて何か面白いものを生み出すことが私の仕事だと思っています。
またマネジメント領域を扱っている事業部ですので、マネジメント力の高い人材が大勢いる組織を目指して知識・スキル習得を積極的に行えるよう取り組んでいます。

昨今の社会情勢や人材育成などのトレンドを踏まえ、NTTデータユニバーシティが担うべき役割についてどう考えていますか?

NTTデータグループの強みはITの実装力と組織運営・マネジメント力の高さだと思っており、私たちはそうした強みをしっかり維持し強化していく役割を担っていると思っています。
今はAIの発展によって人に求められるスキルや組織運営のあり方が大きく変わろうとしている真っ只中です。これからの組織は「人+AI」が中心となり、業務も「人+AI」で遂行するようになる。こうした状況下で必要なマネジメントスキルを適切に習得できるような、マネジメント教育の新しいスタンダードを作って世の中に提案していきたいですね。

どんな人と一緒に働きたいですか?

第一に、仕事に対して誠実な人です。これは単に優しい・まじめという意味ではなくて、約束したことはきちんとやるという意味です。
第二に、好奇心旺盛で外を向いている人。IT分野も人事・人材育成分野も変化が激しいため、外部にアンテナを張って自分から情報を取りに行ったり、情報を拡散したりできる人が向いています。
最後に、何か1つ尖った要素のある人と仕事をしたいですね。とにかく分析力が高いとか、コミュニケーションが上手でどんどん味方を増やすとか何でもいいのですが、そういう個人の得意技を組み合わせていい仕事ができたときほど嬉しいことはないです。
いずれにしても、成長のチャンスがたくさんある職場だと思っています。世界でも有数のITサービス企業の人材育成や組織づくりに関わることができるので、人事・人材開発とデジタル技術の交差点で仕事をしてみたい人にはぜひ来てほしい。NTTデータグループ全体が変革期にありますので、スケールの大きな仕事がしたい人も大歓迎です。

※インタビュー内容は取材当時のものです。

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